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{{出典の明記|date=2015年9月16日 (水) 00:48 (UTC)}}
'''溶着'''(ようちゃく)とは、[[樹脂]]や[[非鉄金属]]を接合する[[技術]]の一種。二次加工技術とも呼ばれる(成形が一次加工)。、[[樹脂]]の場合は[[熱可塑性]]の樹脂部材を[[融点]]を超えるまで加熱し、圧力を加えると分子レベルで結合する。樹脂の場合はプラスチック溶着とも呼ばれる。また、溶着するにはプラスチック溶着機(プラスチックウェルダー)を使用する。インパルスシーラーも広義では溶着機の一種であるが、一般には工業生産で使用される機械・技術を指している。非鉄金属の場合は、[[ガス溶接]]や[[はんだ付け]]する場合が多い。先の大戦以降tig溶接が開発され、[[ガス溶接]]は減りつつもあるが未だに車のクーラー部品などに使用してる企業も少なくない。尚、JIS管理下では火気使用者資格、ガス溶接資格、ガス溶断資格がひとくくりになっているため、溶接の部類に入っていると推測されるが実際には溶着である。(類似語に[[圧接]]がある。)
 
== 歴史 ==