「密度効果」の版間の差分

 
== 相変異 ==
密度の変化が個体の形質を大きく変化させる例もある。もっとも著名なのが[[バッタ]]における[[相変異 (動物)|相変異]]で、低密度では孤独相が、高密度では移動相となり、集団で移動をするようになる。これに類似の現象は[[ヨトウムシ]]などにも知られる。
 
同じように密度による変化と思われるものに長翅型と短翅型が出る[[翅多型]]がある。[[カメムシ]]や[[アメンボ]]などに見られるもので、密度が高くなると翅の長い個体が増え、それらは飛行して移動しがちになる。これは、ある生息地が過密になった場合に、新たな生息地を開発することができる効果があると考えられる。