「インダストリアル・エンジニアリング」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
1行目:
{{改名提案|[[インダストリアル・エンジニアリング]]|t=ノート:産業工学|date=2015年12月}}
'''インダストリアル・エンジニアリング'''([[英語]]、industrial[[:en:Industrial engineering:engineering]]:'''[[IE]]''')は、日本的経営環境に適したIEが発達し、日本は世界的に見ても生産性の高い[[先進国]]([[経済大国]])に成長した。これらの経緯から日本ではIEを[[経営工学]]、[[産業]][[工学]]、[[生産工学]]、[[経営工学]]、[[管理]][[工学]]と訳した。一般にはindustrial engineeringを直訳すると産業工学となるが、'''IEr'''(同名称、インダストリアル・エンジニアリング)は日本的略語である。
 
==概要==
日本ではIEを訳して、[[経営工学]]、[[産業]][[工学]][[生産工学]][[経営工学、管理]][[工学]]というが、'''明確な定義はなく、industrial engineeringを略した「IE」がもっとも適正な用語として使用される。'''IEは様々な定義され、IEの発展とともに変化を続けているが、[[米国]][[IE]][[協会]]は、「IEは、人間、資材、設備、およびエネルギーの総合されたシステムの設計、改善、および実施に関する技術である。IEは、このようなシステムによって得られる結果を明示し、予測し、評価するために、工学的な分析や計画に関する方法とともに、数学、物理学、および社会科学における専門知識や技法を使用する」としている。
 
また、[[日本]][[IE]][[協会]]は、「IEは、人間、材料、および設備が一体となって機能を発揮するマネジメント・システムの設計、改良、設置をすることである。前記システムの成果を規定し、予測し、評価するために、数学、自然科学、人文科学中の特定の知識を利用するとともに、技術上の分析と総合についての原理と手法を併用する」としている。これらを全体的に捉えれば、経営管理の問題解決に必要な[[エンジニアリング]][[アプローチ]]といえる。
29行目:
*資材管理
*在庫管理
*設備管理[[File:IPod Nano 4G black.jpg|thumb|right|200px|[[インダストリアルデザイン]]により開発された製品([[iPod nano]])]]
*設備管理
*運搬管理
*エネルギー管理(動力管理、熱管理など)