「モンキー・D・ルフィ」の版間の差分

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基本的に美醜感覚には疎い。とはいえ皆無ではなく、能力者となったアルビダの事を見た際には「美女」と言っている。ボン・クレーがナミに化けて服を脱いだ時や、アラバスタで女風呂を覗きナミの裸を見た時には鼻血を流しているが、老若男女誰もがメロメロになる程の美女ボア・ハンコックの色気や裸には反応しなかった。作者曰く、ウソップが横にいる時のみ、彼につられて「修学旅行の悪ノリ」で色気に反応するらしい<ref name="sbs54"/>。色恋沙汰はある程度理解しているらしく、ハンコックに言い寄られた時は「結婚はしねえ」ときっぱり断っている。
 
格闘スタイルは我流であり喧嘩殺法とも呼べる無鉄砲なものだが、幼い頃に祖父[[海軍 (ONE PIECE)#モンキー・D・ガープ|ガープ]]から[[トラウマ]]になるほど課された荒行と、エースやサボとの手合せにより、常人を遥かに凌ぐ身体能力と天才的な格闘センスを身に付けている。ゴム人間ならではの長いリーチや反動の威力などを存分に生かした独特の格闘技を操る。技の応用や発展にも長けており、エニエス・ロビーで初使用した「'''ギア'''」で身体・戦闘能力を大きく上昇することが可能になった。インペルダウンでマゼランに冒された毒から再起したことで、毒物に対する強い抗体ができている。さらに新世界編からは2年間の修行で新たに習得した「'''覇気'''」を使い、相手の動きを読んだり、技の威力を強化することも可能になった。
 
作者の中で一番作りこまずに、自然に描けたキャラクターがルフィである(長い時間でも付き合える人物を主人公に持ってこなければいけないため)。しかし作りこまなかった分本当の姿も模索していた。作者が初めてルフィの本当の姿に気付いたのはウソップ編になってから。ウソップがクラハドールを殴って、その後に子供たちと一緒になって「ばーか!」と言ったとき、「あ、ルフィって子供なんだ」と気付いた。それまでは17歳の冒険好きの少年という設定が頭の中にあり、理屈でゴチャゴチャとキャラクターを考えていたが、ルフィは自分の理想の子供を描けばいいんだと気付いてからは、ルフィは勝手に動き、喋り、笑い、怒るようになっていったという<ref>『manga オモ!』2003年winter001号</ref>。