「メノウ」の版間の差分

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}}</ref>。[[英語]]の {{Lang|en|agate}} は、[[ギリシャ語]]の {{Lang|el|achates}} に由来し、これは[[イタリア]]・[[シチリア島]]の同名の川({{Lang|it|Acate}}、現名はディリッロ川)でこの石がとられていたためである。
 
碧玉や玉髄などが層状になっているものがメノウであり、層状になっていない場合はメノウではない。例えばメノウの縞模様が見えない場合、メノウの一層だけを切り出した場合はすでにメノウではない。しかし宝飾業界ではあまり区別されず、碧玉や玉髄のことを「メノウ」と呼んだり、逆に例えば赤メノウを「カーネリアン」(紅玉髄)と呼んだりすることが多い(縞模様が見えないものがカーネリアンで、縞模様が見えるものは赤メノウである)。
 
== 脚注 ==