「スーパー32X」の版間の差分

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== 概要 ==
メガドライブの[[ロムカセット]]スロットに差し込み、同梱の中継ケーブルを接続して使用する<ref>[http://www.gametrog.com/GAMETROG/HOW_32X_which_SEGA_Genesis_system_model_do_I_have_2.html HOW 32X which SEGA Genesis system model do I have 2]</ref>することで32bit[[ゲーム機]]として稼働させることが可能になる。[[セガサターン]]と同様、メイン[[CPU]]として32bit [[RISC]]の[[SH-2 (プロセッサ)|SH-2]]を2個搭載しており、スーパー32Xを接続した状態からでもメガドライブ・メガCDの両ソフトを使用可能である。
 
北米でトップシェアを誇ったGenesisの延命と、当時の北米でのライバル機であった[[任天堂]]・[[スーパーファミコン#Super Nintendo Entertainment System|Super Nintendo Entertainment System]](SNES、北米版[[スーパーファミコン]])に対するアドバンテージを企図してセガ・オブ・アメリカ(以下「米セガ」)の主導でリリースされたものである。しかし、既にメガドライブの次世代機サターンを開発していた日本側との齟齬が生じ、マーケティングの混乱を招いた。