「終末論」の版間の差分

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仏教における[[末法思想]]は、「この世の終わり」を意味する終末的思想と同意義と見る向きも多い。
 
[[大乗仏教]]では、[[釈迦如来|釈迦仏]]の[[入滅]]年代(ただし諸説あり一致しない)より数えて、正・像・末と三時に分け、その最後の時を[[末法]]の世という。これは厳密にいえば、「正しい法が隠れ行われなくなること」である。したがって、世の中の政情不安や天変地異などを含めたものを末法というものではなかった。
 
しかし、[[日本]]においては、[[平安時代]]後期に末法に突入するという目測と、[[鎌倉時代]]へ移り変わっていく不安感、当時の民衆の仏教への理解不足などが相まって、次第に、末法観念が終末論的に転化されていった。
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