「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争の登場人物」の版間の差分

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出身はサイド3。9月の高校卒業とともに召集令状によって徴兵された。入営したバーニィは資質を認められ、MSパイロットの養成を行う航空学校のMS科に航空学生として入学。切迫する戦時下のため養成期間はひどく短く、訓練部隊での錬成を終え、グラナダ基地を拠点とする突撃機動軍第七師団隷下のMS部隊に配属される<ref>フィルムコミックより</ref>。
 
初戦でサイド6リボーコロニーに潜入したが、搭乗する[[ザクII#ザクII最終生産型ザクII (ザクII改、ザクII FZ型)|ザク改]]は被弾しコロニー内の森林公園内へ墜落してしまう。この時にザクを追いかけてきた[[#アルフレッド・イズルハ|アル]]と知り合い、所持するカメラに収められていた映像ディスクと自分のジオン階級章を交換することで偶然得た情報から、[[ニュータイプ]]専用の新型ガンダムであるガンダムNT-1がサイド6に搬入された事実がジオン軍上層部の知るところとなる。
 
その後、ガンダムNT-1奪取の任務(ルビコン計画)を帯びたサイクロプス隊に補充要員として編入され、隊長の[[#ハーディ・シュタイナー|シュタイナー]]以下、[[#ミハイル・カミンスキー|ミーシャ]]、[[#ガブリエル・ラミレス・ガルシア|ガルシア]]らと共に作戦に従事する。与えられた任務は情報収集とは言いながら、その実は隊にまとわりつくアルの監視(お守り)であった。バーニィが未熟な新兵とも知らずパイロットへの憧れに目を輝かせるアルに対し、つい見栄を張って「あと1機でエース」と嘘を吐いてしまう。その後、アルの自宅付近で監視任務に就いていた際に[[#クリスチーナ・マッケンジー|クリス]]に泥棒と間違えられバットで殴り倒されるが、それをきっかけに彼女とも知り合いになり、互いに好意を抱くようになる。