「平沢進」の版間の差分

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他にも[[プログレッシブ・ロック]]バンド、[[クラスター]]のメンバーであるレデリウスとのコラボレーションなど精力的な活動を行う。自らが手がける楽曲では独特の世界観を歌い上げ、歌詞でも「君」を「キミ」と表記するなどこだわりが見られる。
 
[[インターネット]]についてはそのごく初期から可能性にいち早く反応しており、日本国内の音楽家、ミュージシャンの内では最も初期からインタラクティブ・ライブや楽曲の[[MP3]]配信などを試みた人物でもあり、先の[[イラク戦争]]に対して抗議の意思を示すべく「殺戮への抗議配信」と題し自らの楽曲を無料配信したことでも話題となった。しかし、楽曲の[[MP3]]配信などの自分の目標とする音楽活動の為にメジャーとの契約を自ら切り、また版権を引き上げる、著作権管理の方法を変更するなどした為、現在ではP-MODELを活動の中心としていた時代も含む過去の作品はもとより、それ以降の作品も一般市中のCD販売店舗などで入手する事が極めて困難となっており、結果としてファンの多くに混乱を招いてしまった事は否定できない。
 
95年頃より[[タイ王国|タイ]]のニューハーフに並々ならぬ関心を示している。ただし、本人いわく自分はゲイではないとのことである。またこの事により、東南アジア方面の楽器や音楽の影響を大きく受け、作風にも大きな変化を示している。しかし、多くのファンサイトで過去に行われたアンケートなどでは、皮肉にもその直前期のアルバム「AURORA」がソロ活動の最高傑作と評価される事が多い。