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ブロックチェーンは[[ビットコイン]]発祥の技術ではあるものの、[[ビットコイン]]の様に管理者を置かず取引履歴も公開されているものだけではなく、管理者を置き取引履歴も非公開の形で運用することも可能である。また、採掘者(マイナー)や、コインは設計次第で必ずしも要しない。また、企業などによって運用されている既存の[[決済]]・[[ポイントサービス]]などのシステムを、記録が非公開で運用されるブロックチェーンのシステムに代替することにより、システム運用費用が削減され、取引時の手数料等の低減が期待されている<ref>「[http://jp.cointelegraph.com/news/115810/frequently-seven-misunderstanding-in-block-chainjp ブロックチェーンでよくある7つの誤解]」 CoinTelegraph Japan、2015年12月7日。</ref><ref>「[http://jp.cointelegraph.com/news/115869/what-is-the-reason-that-a-world-financial-institution-invests-in-a-block-chain-technology-as-a-favorite-of-the-fin-technical-center-all-togetherjp1 世界の金融機関がフィンテックの本命としてブロックチェーン技術にこぞって投資する理由とは?]」 CoinTelegraph Japan、2015年12月15日。</ref><ref>「[http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/121700288/121700001/ FinTechの本命、ブロックチェーン技術の魅力に迫る[1]なぜブロックチェーンはIT技術者を惹きつけるのか]」 [[ITpro]]、2015年12月21日。</ref><ref>「[http://jp.techcrunch.com/2015/10/19/blockchain/ ブロックチェーンの正体]」 [[TechCrunch|TechCrunch Japan]]、2015年10月19日。</ref><ref>「[https://thefinance.jp/fintech/160113 ブロックチェーンとは?金融業に革命を起こす新技術 入門編]」 The Finance、2016年1月13日。</ref>
 
== 株式市場への影響 ==
2015年12月から2016年1月にかけて、[[インフォテリア|インフォテリア株式会社]]の報道発表(2015年12月4日)<ref>「[https://www.infoteria.com/jp/news/press/2015/12/04_01.php インフォテリアと国内唯一のプライベート・ブロックチェーン技術を有するフィンテック企業テックビューロが事業提携]」</ref>を皮切りに、[[さくらインターネット|さくらインターネット株式会社]](同12月16日)<ref>「[http://www.sakura.ad.jp/press/2015/1216_mijin_cloud_chain/ さくらインターネットとテックビューロ、ブロックチェーンの実証実験環境「mijinクラウドチェーンβ」を金融機関やITエンジニア向けに無料提供]」</ref>、[[アイリッジ|株式会社アイリッジ]](同12月17日)<ref>「[http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1311853 テックビューロ株式会社との事業提携に関するお知らせ]」</ref>、[[ロックオン|株式会社ロックオン]](同12月28日)<ref>「[http://www.lockon.co.jp/release/5196/ 株式会社ロックオンとテックビューロ株式会社がブロックチェーン技術を応用したEC用受注エンジンの実証実験を開始]」</ref>、[[オウケイウェイブ|株式会社オウケイウェイブ]](2016年1月6日)<ref>「[http://www.okwave.co.jp/news/press_log/2016/0104.html OKWAVEとテックビューロが事業提携し、ブロックチェーン技術による知財販売の決済やユーザー認証、サポートキューを共同開発]」</ref>など、ブロックチェーンに関する業務提携を報道発表した上場企業の株式が軒並み[[ストップ高]]を記録する現象が発生した。さくらインターネット株式会社の株式にいたっては1ヶ月間で5.5倍も上昇する<ref>「[[フィンテック]]株 期待先行の売買」[[日経ヴェリタス]] 2016年1月17日号 15ページ</ref>など、各社とも大幅な株高となり、同期間において[[日経平均株価]]が低迷する中、極めて目立つ存在となった。
 
== 脚注 ==