「第4次スーパーロボット大戦」の版間の差分
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==概要==
[[ちびキャラ|SD]]で表現されたロボットたちが競演する[[クロスオーバー作品]]「[[スーパーロボット大戦シリーズ]]」の第5作目。『[[スーパーロボット大戦EX]]』(以後『EX』)の続編であり、シリーズカテゴリの一つである「DC戦争シリーズ」の第4作目にして最終作。ただし本作に登場するオリジナルキャラクターの『魔装機神サイバスター』に関しては、DC戦争シリーズのスピンオフである『[[スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]』にて後日談が描かれている。
===移植版===
[[1996年]]には『第4次スーパーロボット大戦S』と題し[[PlayStation (ゲーム機)|プレイステーション]]に移植された。2011年7月6日から[[PlayStation Store]]の[[ゲームアーカイブス]]で配信されている<ref name="ga" />。タイトルの“S”は“'''SCRAMBLE'''”の頭文字である<ref>パッケージの表記より。</ref>。内容は『第4次』を踏襲しておりストーリーに大きな変更はないが、『第4次S』発売以前にDC戦争シリーズ第1作目『[[第2次スーパーロボット大戦]]』(以下『第2次』)のリメイク作『'''[[第2次スーパーロボット大戦#第2次スーパーロボット大戦G|第2次スーパーロボット大戦G]]'''』(以下『第2次G』)が発売されているため、『第4次S』は『第2次』ではなく『第2次G』から続く物語とされた。
また、大きな変更点としてスーパーロボット大戦シリーズではじめて、
===リメイク版===
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ここでは、本作特有のシステムや新規追加・変更されたシステムについて解説する。シリーズ共通のシステムについては[[スーパーロボット大戦シリーズのシステム]]を参照。
ゲームシステムは本作で一応の完成を見る。敵フェイズにおける行動を選べるマニュアルモードや、一気に増えた精神コマンドなど数々の要素が後のシリーズに受け継がれている。名前の変更が可能なオリジナル主人公キャラクターが登場し、選択可能になったのも本作からである。オリジナル主人公選択の案は『第3次』の頃からあったが仕事量が多くて諦めることとなり、初めからオリジナル主人公採用として予定を組んで開発された本作で実現した
;パイロット面
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:これまで戦闘時のBGMはシリーズ毎で統一されていたが、作品毎に細分化された<ref group="†">ただし、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』や『機動戦士ガンダムF91』は他のガンダムシリーズの楽曲が流用されている。</ref>。
:セーブデータファイルは前作・前々作と違いデフォルトでは2個しかないが、[[アスキー (企業)|アスキー]]の[[ターボファイル|ターボファイルツイン]]に対応しており、それを利用して多数のセーブデータを残すことが可能。
== オリジナルキャラクター ==
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: ゲストの総司令官。強硬派で知られる人物。極めて傲慢で相手を完全に見下す性格・やり口から本国でも煙たがられている。以前にも地球に来たことがある模様。
; メキボス
: 元インスペクター指揮官。『第3次』で死亡したと思われていたが、半身を[[サイボーグ|サイバネティクス]]化して復活。ゲスト・インスペクターの両陣営を統括する最高機関「枢密院」の特使として地球に来訪。今作では戦闘には
==スタッフ==
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