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森の民 (会話 | 投稿記録)
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=== 文豪ミニ5シリーズ ===
文豪ミニ5シリーズでは、[拡張1]と[制御]キーを押しながら電源を入れることで、[[CP/M-80]]の[[コマンドプロンプト]]を起動することができた(後述)。'''5RX(1990年10月)以降の機種ではこの隠しコマンドは廃止され、かつCP/Mの起動可能な5R/5RX/5RGでは、本体添付の補助フロッピーにて一度本体の初期化を行わなければ、CP/Mが起動しない'''が、

5G([[NEC Vシリーズ#V30|V20]] CPU)以降の本体ROM内には[[MS-DOS]] Ver.2.11のIO.SYSの大部分が[[フロッピーディスク]]および[[文書]][[ファイル (コンピュータ)|ファイル]]の互換目的で格納されていたため、不足部分を補い[[ランダムアクセスメモリ|メモリ]]上に再配置することでMS-DOSマシンにもなった。これらのOS上では本来のワープロ機能用の[[FEP]]や漢字ROMを利用することもでき、ワープロ機能と汎用OSとの間をウォームブートで自由に往来できるまでに[[ハッキング]]された。月刊誌『パソコンワールド(PCW)』誌上で様々な情報提供や活用記事を執筆していた北南昇(ペンネーム)の功績が大きい。
 
=== 文豪ミニ7シリーズ ===