「ヘリウム」の版間の差分

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== 特徴 ==
[[標準状態]]において、ヘリウムは[[単原子分子|単原子ガス]]として存在する。ヘリウムを固化するには非常に特殊な条件下に置かなければならない。元素の中で[[沸点]]が最も低く、標準圧力下では温度を下げて[[絶対零度]]になっても[[不確定性原理]]のため液体のままであり、固化するにはさらに高い圧力をかける必要がある。液体とガスの[[臨界温度]]の差は 5.19 [[ケルビン|K]] しかなと非常に低い。固体ヘリウムは[[ヘリウム3]]と[[ヘリウムの同位体|ヘリウム4]]で必要な圧力が異なり、圧力を調節して体積の30%をコントロールすることができる。ヘリウムは[[比熱容量]]が非常に高く、密度の高い蒸気となり、部屋の温度が上昇すると素早く膨張する。
 
固体ヘリウムは 1.5 K、2.5-3.5 [[メガ|M]][[パスカル|Pa]] という非常に低い温度と高い圧力の下でしか存在できない。だいたいこのくらいの温度以上になると、[[相転移]]を起こしてしまう。これ以下の温度ではそれぞれ立方体型の分子を作っている。
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