「Chromebook」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
2行目:
== 概要 ==
イメージとしてはキーボードが付いてFlashの動く、アプリケーションにブラウザのみがインストールされたタブレット端末である。
電源を投入してから起動するまでの時間は6-15秒ほどとされる<ref>
{{Cite web |url=http://japan.internet.com/busnews/20110902/14.html |title=Chromebook のメリット、デメリット |publisher=japan.internet.com |accessdate=2012-05-30}}
</ref>が、電源投入後パスワードの入力を求められるので(パスワード入力を無効にするオプションはない)のでフラッシュストレージを採用した他のOSと体感で起動時間の差はない。[[データ]]と[[アプリケーション]]は Google が用意する[[インターネット]]上の[[オンラインストレージ]]([[Google ドライブ]])に保存されるため、Google は Chromebook が盗難に遭ったり破壊されたりしても、新しい Chromebook にデータを復元できる
{{Cite web |url=http://www.youtube.com/watch?v=TVqe8ieqz10 |title=Introducing the Chromebook(Googleによる紹介ビデオ) |publisher=Google |accessdate=2012-05-30}}
</ref>。
ストレージが付いてはいるが
日本語入力にはGoogle 日本語入力が使われており、WindowsやMac版のGoogle日本語入力は更新が止まっているが、Chrome OS版はOSのアップデート(≒Chromeのアップデート)で定期的に辞書が更新されている。
日本語フォントはデフォルトでは、標準フォントとサンセリフフォントにNoto Sans CJK JP、セリフフォントにMotoyaG04Mincho、固定幅フォントにNoto Snas Mono CJK JPが設定されている。
ユーザー自ら新しいフォントのインストールはできないが、他のOSのChrome同様インストールされているものの中から別のものに変更はできる。
更新速度の違いによってStable版、Beta版、Dev版が存在し、ユーザーの目的や嗜好によって設定の概要からバージョンの変更が可能である。
一括管理のための管理コンソールが提供されており<ref>[http://www.google.com/intl/ja/chrome/business/devices/features-management-console.html Chromebook management console]</ref>、端末を集中管理しやすいため、学校<ref>[http://www.google.com/intl/ja/chrome/education/devices/ Chromebooks and Chromeboxes for Education]</ref>や会社<ref>[http://www.google.com/intl/ja/chrome/business/devices/ Chromebooks and Chromeboxes for Business]</ref>での導入を Google は紹介している。
|