「オフ・ザ・ウォール (アルバム)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Dexbot (会話 | 投稿記録)
m Removing Link GA template (handled by wikidata)
編集の要約なし
22行目:
 
== エピソード ==
[[1979年]]初めて[[クインシー・ジョーンズ]]をプロデューサーに迎えて制作された。
エピック・レコードからは初のソロ・アルバムで、モータウン時代を含めた通算では5作目。
それまでのマイケルのソロアルバムが音楽的にマイケルの主導のものでは無かったのに対して、本作ではクインシーが主導権を持っていたが、マイケルの自作曲やアイデアも導入されて、このアルバムから真の意味でのマイケルのソロ活動が始まったと言って良い。
7月先行シングルとして発表された 「[[今夜はドント・ストップ|Don't Stop 'Til You Get Enough]]」では、初めてマイケル自身が作詞作曲を手がけた。
[[ビルボード]]誌では最高位は3位止まりだったが、アメリカで700万枚、全世界では2000万枚を売り上げるロングセラーとなった。次回作『[[スリラー (アルバム)|スリラー]]』を作る際、マイケルや[[クインシー・ジョーンズ]]にプレッシャーを与えるほどであった。
この頃はドラムとピアノを使って作曲を行っていた。
7月先行シングルとして発表された 「[[今夜はドント・ストップ|Don't Stop 'Til You Get Enough]]」では、初めてマイケル自身が作詞作曲を手がけた。
この頃はドラムとピアノを使って作曲を行っていた。
当時は黒人ということで、さほどオンエアされなかったが、タキシードを着たマイケルが3人に分裂する映像は話題を呼ぶ。
最終的には全米チャートを制覇した。
10月には、「[[ロック・ウィズ・ユー (マイケル・ジャクソンの曲)|Rock With You]]」を発表シングル・カット
この曲では、一人多重録音の技術が用いられている。
この曲では、一人多重録音の技術が用いられている。ビルボードでは、4週連続1位を獲得している。さらに同一アルバムから4作連続で全米チャートトップ10に入るという、当時ソロアーティストとしては誰もなしえなかった快挙を成し遂げた。後にマイケル自身が『[[スリラー_(アルバム)|Thriller]]』でこの記録を破ることになる。
 
== チャート成績 ==
[[ビルボード]]誌では最高位は3位止まりだったが、アメリカで700万枚、全世界では2000万枚を売り上げるロングセラーとなった。次回作『[[スリラー (アルバム)|スリラー]]』を作る際、マイケルや[[クインシー・ジョーンズ]]にプレッシャーを与えるほどであった。
 
この曲では、一人多重録音の技術が用いられている。ビルボードでは4週連続1位を獲得している。さらに同一ア、リカット・シングバムから4作連続で全米チャートトップ10に入るという、当時ソロアーティストとしては誰もなしえなかった快挙を成し遂げた。後にマイケル自身が『[[スリラー_(アルバム)|Thriller]]』でこの記録を破ることになる。
 
== 収録曲 ==