「XC-2 (航空機)」の版間の差分

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==背景==
中華民国は、[[第二次世界大戦]]終戦直後に中型輸送機の開発計画を有していたものの、これが実現することはなかった。その後、[[アメリカ合衆国]]より[[C-119 (航空機)|C-119]]及び[[C-47 (航空機)|C-47]]を中型輸送機として導入した。年月を経て旧式化し[[C-130 (航空機)|C-130]]の航続距離短縮型の導入を図るも、これは果たせず(台湾中華民国のC-130導入が実現したのは1990年代になってからである)[[T-CH-1 (航空機)|T-CH-1]]の開発が落ち着いた1972年10月に開発方針を策定、12月には80億[[ニュー台湾ドル]]で予算化された<ref name=hist1>{{Cite journal|title=一段「曾經參與的榮耀-記「XC-2」中運機發展歷程(上)|journal=漢翔月刊|issue=69|author=李適彰|url=http://www.aidc.com.tw/tw/aerorootpdf/69-1.pdf|format=PDF|year=2003|accessdate=2014-08-22}}</ref>。
 
==開発==