削除された内容 追加された内容
MetaNest (会話) による ID:58433572 の版を取り消し
勝手にしていい、とのことでしたので(経過はノートを参照)
1行目:
'''粒子'''は、その[[サイズ]]が比較的小さく[[球体]]に近い形状の[[固体]]の[[物体]]、粒。特に細かいものを指す'''微粒子'''といった語もある。「[[顆粒]]」「[[粉塵]]」といったある程度の使い分けは見られるが、一般的に明確な「粒」と「[[粉]]」との区分は無い。粉とともにその集合体を[[粉粒体]]という。また特に物理学の[[専門用語]]では[[物質]]を構成する要素(詳細には[[原子]]の前後か、より細かい階層のもの)として、特別の意味があり、以下の各記事を参照のこと。その概念の成立過程に関しては「[[原子]]」の記事などを参照のこと。
{{出典の明記|date=2013年12月}}
* [[複合粒子]]
'''粒子'''(りゅうし {{lang-en-short|particle}})とは古典的には[[剛体]]の[[球]]である。特に細かい粒子は'''微粒子'''(びりゅうし)とも称される。
* [[ベータ亜原子粒子]]
 
* [[素粒子]]([[基本粒子]])
西欧科学においては、粒子は世界を構成する基本構造として重視される。それは一定の大きさ、重さ、堅さなどの性質を持つもので、それ以上分割できず、その集合や組み合わせによってそれを要素とする様々な現象が生じるものである。
* [[準粒子]]
 
これを直接に物質に当てはめたのが古代の[[原子論]]である。物質のすべてが基本となる原子の集まりで理解されるとの立場である。実際には物質の基本粒子は場合によっては原子の組み合わせで生じる分子であることが判明し、さらに原子も内部構造を持つことが明らかになると、その構成要素も物質であるかのように粒子と見なされた。しかし、実際にはそれに当たる[[素粒子]]は[[量子力学]]的には球であり[[波動|波]]である。量子場の理論的には球であり波であり[[場]]である。さらに進んだ理論により粒子はさらに奇妙な状態であると考えられるであろう。
 
[[メンデルの法則]]も[[遺伝子]]の粒子性を認めたことに基づくものである。
 
==関連項目==
*[[粒子説]]
*[[波動説]]
*[[アルファ粒子]]
*[[ベータ粒子]]
*[[量子]]
*[[粒子と波動の二重性]]
*[[粉粒体]]
 
{{粒子の一覧}}
 
{{DEFAULTSORT:りゆうし}}
[[Category:物質]]
 
[[el:Σωματίδιο]]