「東京音頭」の版間の差分

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1954年当時は国鉄
Riku Suda (会話 | 投稿記録)
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原詞の2番・5番・8番が神様などを賛美しているとされ、第二次世界大戦後の[[連合国 (第二次世界大戦)|連合国]]軍の占領下における思想取り締まりの中で強制削除対象にされたが、もともと[[鹿児島県]]最大の祭りである[[おはら祭]]の踊り歌である「鹿児島おはら節」の前弾きを引用しているように、東京版の祭り歌であり、寺社の祭りや盆踊りでもっとも歌われ舞われてきたものである。この曲に限らず軍歌でもないのに戦前のヒット曲というだけでGHQに目をつけられ、まったくのいいがかり理由による不当な検閲行為はほぼ全てのヒット曲に対して行われた。各所で抗議の声が高まり原曲のまま歌い続けられる曲も多かったとされる。
 
現代において、盆踊りなどで流れされる『東京音頭』は、原詞の1番→3番→9番→6番→10番(ただし歌詞に若干の変更有り)の5番構成のものが主流であり、プロ野球東京ヤクルトスワローズの応援歌(後述)でもこの形式のものが採用されている。
<!-- 東京音頭の冒頭部分と、1960年代からスタートした映画『[[007]]』テーマ音楽の「ジェームズ・ボンドのテーマ (James Bond Theme)」中にあるフレーズが似ているとされるが、作曲されたのは東京音頭が先である。-->
 
 
== スポーツの応援歌 ==