「冷え性」の版間の差分

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冷え性は、生活習慣病の側面があるため、生活改善することである程度の予防・改善をすることが可能である。また以下に列挙された事柄は各自の体質や季節・天候などにより使い分ける必要がある。
* 体を温める食品を摂取し、体を冷やす食品の過剰摂取は避ける<ref name="endo">遠藤義晴 これが本当の「冷えとり」の手引書:愛蔵版 ISBN 4569829767</ref>。
**体を温める食品 [[海]]の下に生える物・[[地]]の下に生える物・[[豆]]・[[干物]]・[[発酵食品]]・[[熱]]を加えた物・[[塩]]を加えた物・[[水]]・[[茶]]・精白[[精製]]していない物
**体を冷やす食品 人工的に精製したもの・生[[野菜]]・[[果物]]・[[嗜好品]]・[[動物性脂肪]]
* 頭寒足熱に心がけ、[[頭部]]より[[]]の方がかくなるようにする<ref name="endo"/>。
** [[天然繊維]][[靴下]]の重ね履きをする([[化学繊維]]靴下は不快な暑ぐるしさを感じるようになるため避ける)。
** 下半身は[[レッグウォーマー]]や[[レギンス]]などを取り入れて厚着(厚着したくない場合は靴下の重ね履き枚数を増やす)とし、上半身は薄着とする。靴下と同様に化学繊維は避けて天然繊維の[[衣装]]を取り入れ着用する。
** [[空気調和設備]]使用時は[[扇風機]]や[[エアサーキュレーター]]などを利用して[[天井]]より[[床]]の方が高温になるようにする。
* 朝は早起きして、夜は寝不足にならないよう早めに寝るようにする。
* 毎日お風呂に入り、シャワーではなく浴槽に入るようにして、血流を良くする。