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== 歴史 ==
 [[市谷村]]の一部で、[[明暦]]以前は[[武家地]]、[[寺社領]]であった。明暦の大火以降、被災者の移住により現在の町域に一谷柳町や牛込南寺町呼ばれる町人地が成立した。当初は[[代官]]領だった。[[1713年]]([[正徳 (日本)|正徳]]3年)に[[町奉行]]管轄とされる。
 
由来は不明だが、窪地ということから、柳が多く派生していたとの伝承もある。多くは町人地で、かなりの賑わいを見せた[[地域]]でもある。寺町ということもあり、蝋燭問屋が多く存在したという。