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{{wikisourcelang|zh|論衡}}
『'''論衡'''』(ろんこう {{zh2 | t=論衡| s=衡| hp=Lùnhéng| w=Lun heng| first=t}})は、[[中国]][[後漢]]時代の[[王充]]([[27年]] - [[1世紀]]末頃)が著した全30巻85篇(うち1篇は篇名のみで散佚)から成る思想書。[[実証主義]]の立場から王充は[[自然主義]]論、天論、人間論、歴史観など多岐多様な事柄を説き、一方で非合理的な先哲、[[陰陽五行思想]]、[[災異説]]を[[迷信]]論として徹底的に批判した。
 
== 概要 ==