「神々の山嶺」の版間の差分

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:実在人物。1924年のイギリス第3次エベレスト遠征隊で[[アンドリュー・アーヴィン]]と頂上にアタックしたが遭難。登頂したかが謎となっていた。本作でその遺体とカメラのフィルムが発見され、謎も解明されるが、これはフィクションである。実際には英米合同調査隊によって遺体は発見されたが、カメラとフィルムは未だ発見されていない。
;ナラダール・ラゼンドラ
:かつては[[グルカ兵]]の部隊長でビクトリア勲章を授与されたほどの兵士だったが、現在はカトマンズで故買品を扱う商人。カメラをきっかけに深町や長谷羽生と深くかかわってゆく。
;井上真紀夫(いのうえ まきお)
:羽生と同じく、実力はありながら経済的に恵まれていなかったクライマー。羽生の熱意に押され難度の高い「冬季鬼スラ」の初登攀に成功するが、その後自己中心的な羽生と決別した。会社員となり先鋭登山から引退するが、羽生が現役を貫くことを確信していた。エピソードモデルは岩沢英太郎。