「アローエンブレム グランプリの鷹」の版間の差分

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Kzunk (会話 | 投稿記録)
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;トドロキスペシャル
:T1は、香取モータースが1977年シーズンからのF1参戦に際し開発。プロトタイプは6輪(後1軸並列ダブルタイヤ)で、路面グリップ性能などの向上を図るため、轟鷹也の意見を元に実戦用は前2軸4輪でステアリングする8輪車に設計が改められた。テクニカルサーキット用である。
:その後シーズン途中から実戦での経験をフィードバックし、同年フランスGPより、勾配サーキット用で常に最適な[[ダウンフォース]]を得られるように自動可変スポイラー(鷹也がフライト中の飛行機の主翼についている[[フラップ]]を見てヒントにした、という設定)を装備したT2、また同年イタリアGPから、高速サーキット用に車輪配置を前後2軸ずつに改め、空気抵抗を減らし高速性能を改善したT3が現れ、サーキットに応じて使い分けることとなった。T3が轟の操縦により同年の日本GP決勝(富士)で優勝している。
:番組中でエンジン周りの説明などはなかったが、当時発売されていた模型の説明文には「[[水平対向エンジン|水平対向]]12気筒3000ccエンジン(最大出力500ps/12000rpm)」を搭載するとしていた。