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==== OASYS for Windows ====
Windows版OASYSの歴史は[[FMV]]よりも古い。家庭市場を狙ったFMVデスクパワーの登場により、OASYS/Winプレインストールモデルが用意された。<br>
FMVの[[デスクトップパソコン|デスクトップ機]]は台湾メーカー製のマザーボードを採用した機種が多いが、OASYS専用機のフロッピーを読み書きするために、[[フロッピーディスク|FDD]]の[[コネクタ]]と[[ケーブル]]を制御線が1本多い独自仕様とし互換性を確保していた。富士通以外でもOASYS専用機のフロッピーが読める機種が一部確認されている。<br>
 
富士通以外でもOASYS専用機のフロッピーが読める機種が一部確認されている。
また、富士通製(動作保証はFMVのみ)またはロジテック製の一部のUSBフロッピードライブにOASYS付属のドライバを組み込むことによっても、OASYS専用機フロッピーを読み書きすることができる。また、Vista以降のWindows上では内蔵ドライブを使ったOASYS専用機フロッピーの読み書きをサポートしないため、こちらの方法を使う必要がある。しかし、2社ともUSBフロッピードライブの生産を終了しており、入手は困難である。OASYS付属ドライバの供給元である[[アンテナハウス]]製「[[リッチテキスト・コンバータ]]」を別途購入すれば、2社以外のドライブでの読み込みも可能になる。
 
また、富士通製(動作保証はFMVのみ)またはロジテック製の一部のUSBフロッピードライブにOASYS付属のドライバを組み込むことによっても、OASYS専用機フロッピーを読み書きすることができる。<br>
また、Vista以降のWindows上では内蔵ドライブを使ったOASYS専用機フロッピーの読み書きをサポートしないため、こちらの方法を使う必要がある。しかし、2社ともUSBフロッピードライブの生産を終了しており、入手は困難である。<br>
OASYS付属ドライバの供給元である[[アンテナハウス]]製「[[リッチテキスト・コンバータ]]」を別途購入すれば、2社以外のドライブでの読み込みも可能になる。アンテナハウス社の動作確認FDDの一覧には、オウルテックやアイ・オー・データ、イメーション製のドライブがいくつか掲載されている(但し2016年2月現在、大半は販売終了品である)。<br>
 
但しWindows10では、ワープロ専用機のディスクの読み書きについて動作保証外であるとのアナウンスがなされている<ref>[http://www.antenna.co.jp/rtc/rtc20win10.html リッチテキスト・コンバータ20 Windows10対応について]</ref>。
 
アイコンやパッケージには、万年筆のペン先がデザインされている。