「西インド諸島」の版間の差分

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西インド諸島の名は、[[1492年]][[10月12日]]に[[クリストファー・コロンブス]]が上陸した[[バハマ]]諸島グァナハニ島の住民アラワク人の肌の色を見て、[[インド]]に到達したと誤解したことに由来する。なお、ここで言う「インド」とは[[インダス川]]以東のアジアを指す。この上陸のときコロンブスは、「偉業達成を神に感謝して、この島を''San Salvador''(スペイン語で「聖なる救世主」の意味)と名づけた。この島は現在の[[サン・サルバドル島]](1926年にワットリングス島から改称)とする説が有力だが、他に約100km南の[[サマナ島]]説もある。
 
'''カリブ諸島'''(カリブしょとう)、'''カリブ海諸島'''(カリブかいしょとう)([[英語]] Caribbean Islands、[[スペイン語]] islas Caribes、[[フランス語]] Espace CaraibeCaraïbe、[[オランダ語]] Caribische eilanden)とも言うが、西洋では[[カリブ海]]やその沿岸を含め'''カリブ'''([[英語]] Caribbean、[[スペイン語]] Caribes、[[フランス語]] Caraïbe、[[オランダ語]] Caraïben)と言うことが多い。フランスやオランダでは、やや範囲が狭い「[[アンティル諸島]]」を使うことが多い。
 
== 歴史 ==