「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」の版間の差分

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== あらすじ ==
今から約3000年前。大神官'''イムホテップ'''は[[セティ1世]]の愛人である'''アナクスナムン'''と恋に落ちる。'''セティ1世'''から仲を疑われた2人はとっさに彼を殺害。イムホテップはアナクスナムンを生き返らせることを彼女に約束し逃亡、アナクスナムンは自害する。[[死者の書 (古代エジプト)|死者の書]]を手に、死者の都ハムナプトラへ赴き儀式を行うイムホテップだが、完遂を目前にして王の兵団が乱入。儀式の中断によりアナクスナムンの蘇生は失敗、部下の神官たちは罰として生きながら[[ミイラ]]にされ、イムホテップは“その残酷さゆえに一度も行われたことが無い”という禁断の呪い'''「ホムダイ」'''にかけられる。
 
[[1923年]]<ref>{{Movielink|kinejun|31399|ハムナプトラ/失われた砂漠の都}}</ref>。外国人部隊所属の'''リック・オコーネル'''は、部隊が[[トゥアレグ族]]に敗北、部下の'''ベニー'''にも見放され、1人で砂漠を放浪するはめになる。3年後、死刑が確定し、[[カイロ]]刑務所に服役していたオコーネルの元を、カイロ博物館に勤務する女性'''エヴリン'''とその兄でお宝目当ての'''ジョナサン'''が訪れ、救い出す。
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敵対しながら発掘作業を進める2つのグループを再び謎の組織が襲い、「去らねば死ぬ」と言い残して去る。そして、アメリカ人達は死者の書を、エヴリン達は謎の石棺とそこに眠る生乾きの奇妙な[[ミイラ]]を発見する。拝借した死者の書をエヴリンが解読し音読すると、叫び声をあげるミイラ。イムホテップが蘇ったのだ。
 
イムホテップは人々の生気を吸うたびに完全復活していき、呪いから復活するとエジプトに10の災いが起きると言われ、蝗の大群の襲撃、火球の落下、日蝕、水が血に染まるなどの異変が次々と起きる。オコーネル一行は太古よりイムホテップの復活を防いで来た集団'''「メジャイ」'''らと協力し、イムホテップを倒す相談をしている途中、イムホテップはアナクスナムンを復活させる為の生け贄としてエブリンを選び、連れ去る。
 
「メジャイ」の指導者の'''ベイ'''とオコーネルたちは再びハムナプトラに向かい、イムホテップを倒す方法が書かれている黄金の書'''「アムン・ラーの書」'''を発見する。リックは手下のミイラ達を次々と倒していくなか、ジョナサンは「アムン・ラーの書」を解読しようとする。エヴリンは、甦ったアナクスナムンに襲われる。ジョナサンは最後のコウノトリの文字がわからなかったものの(続編で唯一ジョナサンのわかった文字)エヴリンの力を借りて解読。アナクスナムンは、ジョナサンの命令によってミイラ衛兵によって殺害され、イムホテップもやがてリックたちに倒された。
 
その後3人は脱出する途中ジョナサンは本を落としてしまう。が、ハムナプトラから脱出する。逃げ遅れたベニーは虫に襲われて死ぬ。リック、エヴリン、ジョナサン、アーデスの4人は、生還する。
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; リック・オコーネル
: 演 - [[ブレンダン・フレイザー]]
: 外国人部隊に所属していた勇猛果敢なアメリカ人。3年前にハムナプトラ付近での戦闘中に謎の超常現象によって命拾いした。その後、カイロ刑務所に投獄されいたところをエヴリンらに救われ、共にハムナプトラへ向かうこととなる。
; エヴリン・カナハン
: 演 - [[レイチェル・ワイズ]]
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; アーデス・ベイ
: 演 - [[オデッド・フェール]]
: 太古よりハムナプトラを守護し、イムホテップ復活を防いできた集団「メジャイ」の戦士で、剣術の達人。一見堅物だが、初めて乗る飛行機に興奮するなど茶目っ気も見せる。ハムナプトラを目指すリックらを度々たびたび妨害するが、イムホテップの復活後は共に闘う。
; イムホテップ
: 演 - [[アーノルド・ヴォスルー]]