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The WBは、『[[バフィー 〜恋する十字架〜]]』シリーズで大きなヒットを出したが、1997年3月、シーズン中に放送時間を変えてしまったため、批判も強まってしまった。このドラマは局の歴史の中で月曜日夜の番組として最高視聴率を出し、多くの[[ティーンエイジャー]]の視聴者だけでなく、新たな広告主までをも寄せた。『バフィー 〜恋する十字架〜』シリーズの成功を受けて、The WBは10代の若者をターゲットにした市場が砕かれていることを知らせるためにわざと放送時間を変更した。かつて『[[ビバリーヒルズ高校白書]]』や『Parker Lewis Can't Lose』といったティーン向けの番組を放送してきたFOX放送が『[[アリー my Love]]』といった大人をターゲットにした番組を放送しだした一方、The WBはティーン向けチャンネルとしての一歩を踏み出した。The WBのブレークアウトはうまくいき、1998年に初回放送がなされた『[[ドーソンズ・クリーク]]』はティーンエイジャーの少女の間で人気が高まり、最高視聴率をたたき出した。『バフィー 〜恋する十字架〜』の人気は、The WBの新しい夜の放送枠"New Tuesday"全体のヒットにつながり、このときの7th Heavenの視聴率は81%上がった。
これら3番組のヒットに続いて、The WBは翌シーズンに、大学を舞台にした学園ドラマ『[[フェリシティの青春]]』や、
[[ウッカ]]をテーマにした『[[チャームド]]』で10代のファン層を築き続けていき、いずれの番組も初回視聴率の最高記録を更新した。(前者は710万人が、後者は770万人が見た。)
また、このとき7th Heaven は局の最高視聴率をたたき出し、199年2月8日に放送された回は1250万人が見て、局の最高視聴率を記録した『ドーソンズ・クリーク』を抜いた。
1999年から2000年にかけてThe WBは金曜夜にも放送枠を広げ、『[[ロズウェル 星の恋人たち]]』や『Popular』、『[[エンジェル (テレビドラマ)|エンジェル]]』(『バフィー 〜恋する十字架〜』の[[スピンオフ]]で、7500万人という開局史上2番目に高い最高初回視聴者数率を出した)といった新番組が放送された。このころ、The WBは、視聴者とそれぞれの人口をつかんだ。