「マックス・デルブリュック」の版間の差分

[[ドイツ]]の[[ベルリン]]で生まれた。父の[[ハンス・デルブリュック]]は[[フンボルト大学ベルリン|ベルリン大学]]の[[歴史学者]]で、母は[[ユストゥス・フォン・リービッヒ]]の孫娘だった。
 
デルブリュックは[[宇宙物理学]]を勉強していたが、[[ゲオルク・アウグスト大学ゲッティンゲン|ゲッティンゲン大学]]で[[理論物理学]]に転向した。1930年に博士号を取得すると、彼は[[イングランド]]、[[デンマーク]]、[[スイス]]などを旅した。この途中で[[ォルフガング・パウリ]]、[[ニールス・ボーア]]らと出会うことによって彼は生物学に興味を持った。1932年にベルリンに帰国し、[[リーゼ・マイトナー]]の助手になった。
 
彼は生物学を追求するために1937年に[[アメリカ合衆国]]へ移住し、[[カリフォルニア工科大学]]で[[ショウジョウバエ]]の[[遺伝学]]の研究を始めた。また彼は、[[細菌]]や[[ウイルス]]([[バクテリオファージ]])の研究も行った。1939年、彼はE.L.エリスと共著でバクテリオファージの成長についての論文を書き、その中でウイルスは細胞でできた生物とは違って、「一段階」で複製することを示した。