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[[Image:StAnne-Faras-MNW-close.jpg|thumb|166px|right|7世紀に描かれた聖アンナの[[フレスコ画]]]]
'''アンナ'''(Anna)は[[
[[新約外典]]「ヤコブによる原福音」による伝承では、アンナと夫の[[ヨアキム]]には
==アンナを
長きに
西ヨーロッパの[[図像学]]では、アンナは赤いローブと緑のマントを身に
後世の[[神学者]]は、ヨアキムがアンナの唯一の結婚相手であったか、またはアンナは3回結婚したかのどちらかであると信じている。[[ダマスカスのヨアンネス]]の説教を受けた古代の人々は、アンナはただ一度だけ結婚したと信じていた。中世後期の頃の西ヨーロッパでは、アンナは、1度目はヨアキム、2度目はクロパ、そして3度目はソロモンという男性と3度結婚し、それぞれとの間にいずれもマリアという名前の(マリア、[[マリア (クロパの妻)|マリア]]、[[サロメ (イエスの弟子)|マリア]]
4世紀
==崇敬==
アンナの祭日は、[[カトリック教会|カトリック]]の[[聖人暦]]では7月26日、[[正教会]]では7月25日(新暦)である。
西方教会では
正教会の伝統では、アンナは「神の祖母」Forbearer of God と号される。アンナによるマリアの出産([[生神女誕生祭]])とヨアキムとアンナによるマリアの献堂([[生神女進堂祭]])はそれぞれ[[十二大祭]]として記憶される。またアンナは夫イオアキムと共に、「光栄なる神の祖父母」として、[[聖体礼儀]]などの[[奉神礼]]の終結部に正教会の
スペイン語では「聖アンナ」はサンタアナ・転じてサンタナとなる。[[エルサルバドル]]の[[サンタアナ]]
==関連項目==
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