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上の表の「SI単位」の列の表記は全て無次元量であることに注意。“1&nbsp;nm/m”(1&nbsp;n<s>m</s>/<s>m</s>&nbsp;= 1&nbsp;nano&nbsp;= 1&nbsp;×&nbsp;10<sup>−9</sup>)の商は1以下の値の純粋な数の[[係数]]である。
 
==ウノ(Unouno)==
無次元量をSIのガイドラインに従って表現するのが難しいため、国際純粋・応用物理学連合(IUPAP)は1999年に無次元量の単位としての数値"1"に対し特別の名称「ウノ(uno)」(記号: U)を与えることを提案した<ref name="IUPAP"/>。この単位記号は「不確かさ」の記号"U"と同じであるが、量は[[斜体]]([[イタリック体]])、単位は[[立体活字|立体]]で表されるため混同されることはない。「ウノ」という単位名称およびその記号"U"は、非常に大きな、または非常に小さな無次元量を表現するために、[[SI接頭辞]]と組み合わせて使用することができる