「サンコウチョウ」の版間の差分
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Fujikawa Kazuto (会話 | 投稿記録) |
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== 形態 ==
全長は雄が約45cm(繁殖期)、雌が17.5cm。
メスは、オスの色彩とほぼ同色であるが、オスと比較してアイリングと嘴の水色は不明瞭であり、更に、背部と尾部はかなり赤みの強い赤褐色をしている。尾羽は体長と同じくらいの長さにしか伸長しない。
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樹上の細枝に[[スギ]]や[[ヒノキ]]の樹皮を用いたカップ型の巣を作り、外側に[[ウメノキゴケ]]をクモの糸で張り付ける。産卵期は5-7月。抱卵日数は12-14日で、雌雄ともに抱卵する。雛は孵化後、8-12日で巣立つ。
地鳴きは、「ギィギィ」と地味だが、囀声は、「ツキヒーホシ、ホイホイホイ」[[月]]・[[日]]・[[天体|星]]、と聞えることから、'''三光鳥'''と呼ばれている。
また、他にも'''三光鳥'''と呼ばれる鳥として[[イカル]]がいる。
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* 高野伸二編 『山溪カラー名鑑 日本の野鳥 2版』 [[山と渓谷|山と溪谷社]]、1993年、478頁。
* [[黒田長久]]編監修 『改訂新版 世界文化生物大図鑑 鳥類』 [[世界文化社]]、2004年、240頁。
* 『山溪ハンディ図鑑
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