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[[Category:ソフトウェア|りかはりいていすく]]
{{統合提案|リカバリーディスク|リカバリーディスク|date=2016年2月}}
{{独自研究|date=2013年3月3日 (日) 05:45 (UTC)}}
'''リカバリー領域'''(リカバリーりょういき)市販の[[パーソナルコンピュータ]] (PC) において、導入済みの[[オペレーティングシステム]] (OS) を含む[[ソフトウェア]]群を、ある一定の状態(一般的には工場出荷時)へと復元するために確保されたストレージ領域のこと。
モバイル用ノートPCや[[ネットブック]]には基本的に光学ドライブが内蔵、付属されていないため、リカバリーディスクを使用することができない。よってストレージ内にリカバリー領域を用意する必要がある。
== 基本的な仕組み ==
[[2001年]]頃のパソコンから採用されるようになった仕組みで、[[2008年]]以降に市販されるようになったパソコンでは一般的になっている<ref name=nbp130610>[[日経パソコン]]2013年6月10日号「特集2・OSリカバリー再入門」([[日経BP]])</ref>。
リカバリー領域は、PCの内蔵ストレージの隠しパーティションとして用意される。一般的にはWindowsからは通常見えないようになっている<ref name=nbp130610 />。リカバリーが必要になった場合のみ、電源投入直後に特定のキーの組合せなどでリカバリー機能を呼び出すことによって、リカバリー領域からリカバリーシステムを起動できる。
==確認方法と各メーカーでの呼称==
*Appleではリカバリー領域自体は"'''Recovery HD'''"だが、基本的にリカバリー操作を含めて「'''復元機能'''」([[Mac OS X Lion]]以降)と呼ぶ([http://www.apple.com/jp/osx/recovery/ OS Xの復元機能])。
*IBMでは'''"disk to disk"'''と呼ぶ([http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd06.nsf/jtechinfo/SYJ0-022B6FD リカバリー操作])。
*NECでは'''"再セットアップ領域を利用したセットアップ"'''と呼ぶ([http://121ware.com/navigate/support/info/qa200509/index.html#27 再セットアップの種類と手順のあらまし])。
== 脚注 ==
{{Reflist}}
== 関連項目 ==
* [[インストール]]
* [[再インストール]]
* [[リカバリーディスク]]
{{DEFAULTSORT:りかはりりよういき}}
[[Category:パーソナルコンピュータ]]
[[Category:コンピュータのユーザインタフェース]]
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