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また、首吊り自殺の現場は、いくらかの時間を経て誰かに目撃・発見されることになるが、目撃・発見者は大きなショックを受けるため、PTSD(心的外傷後ストレス障害;震災後の発症が有名である)を発症する場合が多い。
 
もちろん、実際の目撃・発見者以外も自殺当事者にかかわったことのある人々もその事実を伝え聞いたとき非常に大きなショックを受け、様々な心理的苦痛に圧倒される。鬱病、不安障害、PTSDなどの深刻な危険を生じかねない。<ref>高橋祥友 2014 『自殺の危険(第三版)臨床的評価と危機介入』 231ページ 金剛出版</ref>
 
=== 首吊りで亡くなった著名人(刑死者を除く) ===