「A面/B面」の版間の差分

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EPレコードでは、両面に1曲ずつが収録され、両A面でない通常のシングルではそれぞれA面・B面と呼ばれる。A面曲の曲名は盤名となり、プロモーションにおいても優先される。両A面とすることでその区別がなくされ、盤名も2つの曲名の連名表記となることが多い。
 
通例は両A面(もしくは'''ダブルAサイド''')シングルと呼ばれるが、「ツートップシングル」<ref>[[サザンオールスターズ]]はシングル「[[君こそスターだ/夢に消えたジュリア]]」</ref>、「ダブルフェイスシングル」<ref>[[ポルノグラフィティ]]</ref>と称するなどの例外もある。近年では、収録曲3曲をA面とした「'''トリプルA面シングル'''」<ref>具体的な作品については[[:Category:トリプルA面シングル|Category:トリプルA面シングル]]参照。</ref>や、さらには収録曲4曲全てをA面とした「'''クアトロA面シングル'''」<ref>例:[[Every Little Thing]]「[[UNTITLED 4 ballads]]」、[[Mr.Children]]「[[四次元 Four Dimensions]]」、[[GLAY]]「[[G4 (シングル)|G4]]」、[[May J.]]「[[ReBirth (May J.のシングル)|ReBirth]]」など</ref>'''マルチA面シングル'''」で発表されるケースも見られる。まれに両方の曲をB面曲とした'''両B面シングル'''として売り出す場合もある<ref>[[東京プリン]]「まゆげ/ウーロン茶じゃだめですか」、[[雅-miyavi-]]「ロックの逆襲 -スーパースターの条件-/21世紀型行進曲」、[[山下真治|ヒライケンジ]]「大きな古時計/モテたい音頭」など。</ref>。
<!--海外の場合はA面1曲+B面2曲のシングル盤を「Double B-side」と呼ぶ--><!--日本国版ではなく日本語版なので“海外”という表現は不適切。-->