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== 概要 ==
1978年、表克美や乳井和彦ら[[イーエスピー|ESP]]の経営陣やビルダーがESPを辞職し、東京都に元ESP経営陣を中心とした営業や販売を行う株式会社ムーンギターズと、乳井和彦を代表としたビルダーによって組織された楽器の企画やセットアップなどを行う会社としてPGMを創業した。▼
▲1978年、表克美や乳井和彦ら
世界初のギターコンポーネントシステムを開発し、欧米で評価を得た。
また一時期、国内向けに[[シェクター]]から商標使用の認可を経てシェクターブランドとして、シェクターで製造されたネックとボディを日本のPGMで組み立てたギターが販売していた。▼
当時製作は、ロサンゼルスにて設立された、
ムーンでは現在、世界中のメーカーで幅広く採用されている21フレット用ボディに装着できるツバ出し22フレットネックは、PGMがトム・アンダーソンに提言し採用されたのが始まりだと主張している(22フレット自体は19世紀頃から存在している)。<ref>[http://www.musicland.co.jp/store/campaign_detail/shinjuku/8046] ミュージックランドによるムーンギターズインタビュー</ref>▼
表克美氏とJOE YOUI氏が設立した現地法人Just And Limited Co.Ltdで行われ、
日本に於いては、(有)P.G.Mにて製作されていた。
しかしながら、現在もフェンダーのスタイルのギターやベースを基本とした稀少材などを使用した製品、オリジナルモデルの"Climb-Bass"等、クオリティの高い製品を製作している。▼
創業当初はアメリカのシェクターからボディやネックを取り寄せ、組み立てていた。
その後は東京都[[多摩市]][[貝取]]の貝取団地内に本社を移し、伝統のジャズ・ベース・モデルを中心に楽器製造・販売を行う。2009年11月には本社を町田市小野路町に移転。▼
その後、松本市にある原山製作にてボディーとネックを仕入れ、国内用として製作していた。
米国では、ボディー、ネックはシェクターコーポレーションにて製作し、
ギター本体は、Just And Limited Co.Ltdの工房で製作されていた。
▲また一時期、国内向けに
1999年に、社名をムーンコーポレーションから、ムーンギターズに変更し、
ムーンでは現在、同年、帰国した表氏により設立された有限会社O.N.G Co. Ltdにより、
Blues Guitarと共に製造発売元より出荷され、販売は、国内総発売元ムーンギターズによって行われている。
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▲1979年からはフェンダー社の製品をアップグレードし、ユーザーのニーズによってセットアップするギターコンポーネントを販売し、1990年代前半には東京の市ヶ谷にリペア・ショップ「ファーム」をオープンするものの、売上が芳しくなく、閉店する。 しかしながら、現在もフェンダーのスタイルのギターやベースを基本とした稀少材などを使用した製品、オリジナルモデルの"Climb-Bass"等、クオリティの高い製品を製作している。
▲その後、株式会社ムーンギターズは、東京都
==使用アーティスト==
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