「ビッカース バイカウント」の版間の差分
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1940年代としては中型と言える機体クラスの割には多発な4発機となったが、これはターボプロップエンジン(を含む[[ジェットエンジン]])の量産実用化初期の時代であり、双発ではまだ十分な出力を得られなかったためである。[[1948年]]に初飛行したモデル630は[[英国欧州航空]]({{lang|en|British European Airways(BEA)}}) の要望で乗客数は32名に増やされ速度は275 mph (443 km/h) であったが、航空会社の運用コストの削減の要求はさらに乗客数の増加と速度の向上を要求した。
座席数を53に増やし、速度を308 mph (496 km/h) に
さらに全長を延ばし、71座席にしたのがモデル800である。[[全日本空輸|全日空]]をはじめとする諸外国の航空会社でも採用され、BEAでのバイカウントの運用は[[1980年代]]まで続いた。
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