「庶民院院内総務」の版間の差分

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== 概要 ==
[[内閣 (イギリス)|内閣]]と[[庶民院 (イギリス)|庶民院]]の間に入り、政府の提出した法案の扱いなどについて、議会で調整を行う役職である。首相不在時に、[[副首相]]も不在である際は、庶民院院内総務がPrime Minister's Questions(首相答弁)に応じる。実際、2008年12月17日、[[ゴードン・ブラウン]]首相の不在時に首相答弁を行ったのは、[[ハリエット・ハーマン]]院内総務であった<ref>[http://www.theyworkforyou.com/debates/?id=2008-04-02a.759.10 Engagements: 2 Apr 2008: House of Commons debates]</ref>。
 
過去においては、[[イギリスの首相|首相職]]と兼任されることが多く、しだいに実質的な職務は、副総務が担当するようになった。近年では[[枢密院 (イギリス)|枢密院議長]]との兼任が多く、[[2003年]]からは、[[王璽尚書]]との兼任が慣例となっている。