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漢代にはまだ書名に経の字はついていない
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この六芸の中で、御(馬術)が格下と認識されており、『[[史記]]』には、次のような逸話が語られている。孔子が一芸に名を成していないのは、世に用いられず、様々な芸を習い、多芸の身となってしまったからであり、このことを達巷の村人に、「(孔子は)一芸で名を成していない」といわれた。それを聞いた孔子は、「六芸の中で最も卑しい御(馬術)でも名を成そうか」といってみせた。
 
漢に到って六芸は[[六経]]そのものをさすようにもなった。すなわち「[[詩経|詩]]」・「[[書経|書]]」・「[[礼]]」・「[[楽経|楽]]」・「[[易経|易]]」・「[[春秋]]」である。
 
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