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:3月19日、プロ入り2年目で自身初の[[開幕投手]]に指名され、3月30日の開幕戦(札幌ドーム、埼玉西武ライオンズ戦)にて9回1失点で勝利を挙げるも、6戦連続で勝ち星から遠ざかるなど成績不振に陥り、7月30日に再調整のため出場選手登録抹消となった。若手主体の[[フューチャーズ]]や社会人[[JX-ENEOS野球部]]に打ち込まれるなど、2軍でも7試合に先発し1勝5敗、防御率5.05、WHIP1.56と結果を残せなかったが、9月29日に2ヶ月ぶりに1軍へ復帰。1試合中継ぎ登板した後、10月5日の[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]戦に先発するも、4回2/3を6失点と打ち込まれ8敗目を喫し、翌日に登録を抹消されレギュラーシーズンを終えた。シーズン通算で被打率.300、被出塁率.374、QS率50%、失点率5.19という内容に終わり、[[RSAA (野球)|RSAA]]は-20.74と、規定投球回数未満を含む12球団の全投手の中でワーストであった。[[2012年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ|クライマックスシリーズ]]では登板機会は無く、[[読売ジャイアンツ]]との[[2012年の日本シリーズ|日本シリーズ]]では第5戦の8回表から6点ビハインドの状況で[[敗戦処理]]として自身初のポストシーズン登板を果たし、プロ入り後の自己最速タイとなる147km/hを記録したが、[[鈴木尚広]]と[[松本哲也 (野球)|松本哲也]]にタイムリーを浴びるなど2回2失点(自責2)という結果に終わった<ref name="kph147">[http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20121102-1041097.html 【日本ハム】佑初S2失点「悔しいです」]日刊スポーツ、2012年11月2日</ref>。シーズンを通して投球フォームが定まらず、本人は結果と調子の感覚が一致しなかったという<ref>[http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/2012/11/08/post_192/ 【プロ野球】斎藤佑樹「野球が嫌いになりそうな時期もあった」]Web Sportiva、2012年11月8日</ref>。この年の夏頃から肩に違和感を抱きはじめていたが、フォーム調整のために投げ込みを続けた結果痛みが悪化し、11月の終わりに右肩の関節唇損傷と診断された<ref>[http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/2013/04/17/post_222/index.php 従来のフォームとの決別。昨年の開幕投手、斎藤佑樹が語る「今」]</ref>。
 
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:[[7月31日]]の対ロッテ戦(QVC)で先発し、5回まで毎回走者を出しながらも、6イニングを6安打、ソロ本塁打による1失点で抑え、2012年6月6日の対広島戦以来785日ぶりに勝利投手となった<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/07/31/kiji/K20140731008666250.html 斎藤佑、785日ぶり白星!走者出しても粘りの投球で6回1失点]スポーツニッポン2014年7月31日配信</ref>。2軍では17試合に登板し、1勝7敗、防御率4.73の成績に終わった。
 
;{{by|2015年}}