「一般国道」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
Arctic-lander20 (会話 | 投稿記録) m →国道の実態 |
Arctic-lander20 (会話 | 投稿記録) m →国道の実態 |
||
120行目:
[[#定義|定義]]で前述した通り、国道に指定される基準は、単に重要な地同士または重要な地と他の国道とを結ぶ道路ということであって、その道路の規模(幅や車線数、距離、舗装・未舗装の別など)によって決まるわけではない。[[港湾]]部などでは[[国道174号]]([[港国道]])のように総延長が数百メートル程度しかない国道もある{{sfn|浅井建爾|2001|p=49}}。港(空港)は、日本の経済活動上、物資輸送など陸上交通を担う上でも最も重要視されており{{sfn|浅井建爾|2001|p=49}}、国土交通省への走行経路届出が必要な大型[[コンテナ]][[牽引自動車|トレーラー]]の[[届出制|届出]]を簡略化させる意味合いがある。
[[国道357号]]のように道路幅が最大100m程もある広い国道がある一方で{{sfn|浅井建爾|2001|p=55}}、落石や崖崩れの危険性から大雨のたびに通行止めになる道路や、積雪で冬季通行止めになる国道があったり、車のすれ違いが困難な[[狭隘道路]]、車の通行が全く不可能な道や、[[オフロード]]の国道も存在し{{sfn|浅井建爾|2001|pp=38-39}}、さらには、[[登山]]道が国道になっている区間や、海上などの人の通れる道すらない区間
== 海上国道と高規格幹線道路 ==
|