「Yahoo!ケータイ」の版間の差分

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Yahoo!ケータイへの変更当初は、[[ゴールドプラン]]などを契約するSoftBank 3GユーザのうちS!ベーシックパックを契約していない回線では、Y!ボタンを押しその先のなんらかのリンクをクリックすると[[S!ベーシックパック]](315円/月)の契約が成立するとされたことから、一部にはツークリック詐欺ボタンなどと揶揄された<ref>PDCの4・3・2シリーズではもともとS!ベーシックパック契約なしでもWeb利用が可能。また、後にY!ボタンを押してもS!ベーシックパック非契約者用のページが出るように改善された。なお、Yahoo!ケータイを利用できない[[プリモバイル]]でY!ボタンを押すとメール設定ページが出る。</ref>。
 
Yahoo!ケータイトップページの内容は、サービス開始の2006年10月から2008年6月までは、2007年12月までPC版[[Yahoo! Japan]]で使用されていたデザインに基づいていた。2008年1月にPC版Yahoo! Japanは本家(アメリカ)[[Yahoo!]]と同様のデザインリニューアルされたが、Yahoo!ケータイはそのままだった。その後、2008年7月に現在のPC版に近いデザインに変更された。
 
*Yahoo!ケータイの3G専用サービスについては'''[[SoftBank 3G#サービス一覧|SoftBank 3G]]を参照。'''
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アドレスは「任意の文字列@softbank.ne.jp」。ただし[[iPhone]]では、[[MMS]]用のアドレスとは別途の専用アドレスとして「任意の文字列@i.softbank.jp」が当てられる(即ち、2種類のアドレスが割り当てられる)。
 
同社サービスの独特な仕様として、[[Secure Socket Layer|SSL]]接続のページ(「 <nowiki>https://</nowiki>{{~}} 」 で始まるページ)にアクセスする際には、原則として自動的に同社が用意するSSLゲートウェイサーバ(secure.softbank.ne.jp)経由の接続になるという特徴がある(HTML内のリンクなども自動的に同サーバ経由のリンクに書き換えられる<ref>例えば「<nowiki>https://ja.wikipedia.org/</nowiki>」なら「<nowiki>https://secure.softbank.ne.jp/ja.wikipedia.org/</nowiki>」と変換されていた。</ref>)。しかしこの仕様は同社独特のもののため携帯サイトの開発者側で特別な対応が必要になることに加え、非SSL状態とSSL状態で[[HTTP cookie|Cookie]]の共有ができないことなど一部問題もあることから、同社では2011年1月末でSSLゲートウェイを原則廃止する方針を明らかにしている<ref>[http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20101015_400282.html Yahoo!ケータイ仕様変更、従来の携帯サイトに接続できない場合も] - ケータイWatch・2010年10月15日</ref>。ただし、結果的にこれが実行に移されたのは、[[2011年]][[6月30日]]となった。
 
== 沿革 ==