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[[File:Urarina shaman B Dean.jpg|thumb|200px|アマゾンのシャーマン]]
'''アニミズム'''({{lang-en|animism}})とは、[[生物]]・[[無機物]]を問わないすべてのものの中に[[霊魂]]、もしくは[[精霊|霊]]が宿っているという考え方。[[19世紀]]後半、[[イギリス]]の[[人類学者]]、[[エドワード・バーネット・タイラー|E・B・タイラー]]が著書『原始文化』(1871年)の中で使用し定着させた。[[日本語]]では「'''汎霊説'''」、「'''精霊信仰'''」「'''地霊信仰'''」などと訳されている。この語は[[ラテン語]]の[[アニマ]](anima)に由来し、気息・霊魂・生命といった意味である。