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熱力学的平衡を訂正
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# [[化学反応]]においては、[[可逆反応]]の生成物の変化量と出発物質の変化量が合致した状態を指す。[[化学平衡]]を参照。
# [[力学]]においては、物体に加わっている全ての[[力]]の合力と[[力のモーメント]]の和がともに 0 である状態を平衡と呼ぶ。{{日本語版にない記事リンク|力学的平衡|en|Mechanical equilibrium}}を参照。
# [[熱力学]]においては通常異なる系の間の[[の移動がない状態を平衡と呼ぶ。]]、[[熱力学的平衡|力学的平衡]]、[[化学平衡]]の三つ参照合わせて、[[熱力学的平衡]]とよぶ
# [[統計力学]]においては、系のエネルギー分布が、'''[[ボルツマン分布]]'''に従うことである。[[熱力学的平衡]]を参照。
# [[物理化学]]においては、複数の物質相から構成される系において、相間の物質の出入りが合い等しい状態を指す。[[相平衡]]を参照。