「Gゲージ」の版間の差分
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Taurus~jawiki (会話 | 投稿記録) Gゲージと1番ゲージ |
1番ゲージとの区別の明確化。 |
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'''Gゲージ'''は、[[鉄道模型]]の
当初、[[標準軌]]の鉄道を3/8インチスケールすなわち1/32サイズで作るものであったが、レーマンが、ヨーロッパのナローゲージの主流のメートルゲージを1/22.5サイズで売り出したところ、好評を博した。大きな模型が室内の小さなスペースで楽しめ、しかも必要とあらば[[庭園鉄道]]として十分な耐候性を持たせた線路部品が用意されていたので、大型模型のシェアを大きく広げるヒット商品となった。▼
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一方2000年頃、Gゲージに触発されたアメリカの[[ナローゲージ]]ファンは
この他にも1/29(Aスケールと呼ばれる縮尺で規格上は48mm軌間だが実際には45mm軌間を使用する場合が多い)や1/24といった縮尺も使われている。
なお、Gゲージと同じ軌間45mmを使用する規格に[[1番ゲージ]]がある。軌間が同じという事で玩具的にGゲージと一緒に楽しまれる場合もあるようだが、元来は別々の規格である。
=日本におけるGゲージ=
日本において現在一般に入手できるGゲージの完成品は海外から輸入される外国製品のみであり、車輛も外国型で楽しむこととなる。一方日本型の車輛を改造・自作するモデラーもいる。日本型のGゲージ車輛にはいくつかの縮尺が用いられているが、その中でも1/24スケールが有力である。
[[Category:鉄道模型]]
[[en:G scale]]
[[sv:G-skala]]
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