2015年4月30日 (木) 17:16時点における版編集たいすけ55 (会話 \| 投稿記録) 拡張承認された利用者 17,028 回編集編集の要約なし ← 古い編集		2016年3月4日 (金) 02:28時点における版編集取り消し Fujimori5 (会話 \| 投稿記録) 22,473 回編集編集の要約なし新しい編集 →
5行目: \|背番号 = \|選手写真ファイル名 = Carlos Silva 2008.JPG \|写真サイズ = ~~300~~280 \|写真のコメント = シアトル・マリナーズ時代<br />(2008年6月10日) \|国籍 = {{VEN}} \|出身地 = [[ボリバル州]] [[シウダ・ボリバル]] \|生年月日 = {{生年月日と年齢\|1979\|4\|23}} \|没年月日 = 18 ⟶ 19行目: \|ドラフト順位 = \|初出場 = 2002年4月1日 \|最終出場 = 2010年9月7日 \|年俸 = \|年俸 = 12,750,000ドル（2010年）<ref>{{Cite web\|url=http://espn.go.com/mlb/players/profile?playerId=5056\|title=Carlos Silva Stats, News, Photos\|work=[[ESPN\|ESPN.com]]\|language=英語 \|accessdate=2010年8月17日 }}</ref> \|経歴 = <nowiki></nowiki> * [[フィラデルフィア・フィリーズ]] (2002 - 2003) 25 ⟶ 26行目: * [[シアトル・マリナーズ]] (2008 - 2009) * [[シカゴ・カブス]] (2010 - 2011) \|代表チーム = {{Flagicon\|VEN}} [[野球ベネズエラ代表\|ベネズエラ代表]] \|WBC = [[2006 ワールド・ベースボール・クラシック\|2006年]]・[[2009 ワールド・ベースボール・クラシック\|2009年]] }} '''カルロス・シルバ'''（Carlos Silva, [[1979年]][[4月23日]] - ）は、[[ベネズエラ\|ベネズエラ・ボリバル共和国]][[ボリバル州]][[シウダ・ボリバル]]出身の元[[プロ野球選手]]（[[投手]]）。 == 経歴 == === フィリーズ時代 === {{by\|1996年}}に、ドラフト外で[[フィラデルフィア・フィリーズ]]に入団。プロ7年目となる{{by\|2002年}}に、フィリーズでメジャーデビューを果たした。2002年は、リリーフ投手として68[[試合]]に登板。[[防御率]]3.21という成績を残した。その後、{{by\|2003年}}までは、フィリーズでリリーフ投手を務めた。同年12月17日に、[[エリック・ミルトン]]とのトレードで、[[ニック・プント]]内野手と[[ボビー・コレッキー]]と共に[[ミネソタ・ツインズ]]へ移籍。 {{by\|1996年}}に、ドラフト外で[[フィラデルフィア・フィリーズ]]に入団。 {{by\|2002年}}4月1日に、メジャーデビューを果たした。同年は、リリーフ投手として68[[試合]]に登板。[[防御率]]3.21という成績を残した。 {{by\|2003年}}までは、フィリーズでリリーフ投手を務めた。 === ツインズ時代 === 2003年12月17日に、[[エリック・ミルトン]]とのトレードで、[[ニック・プント]]内野手と[[ボビー・コレッキー]]と共に[[ミネソタ・ツインズ]]へ移籍。 {{by\|2004年}}からは先発投手に転向。転向1年目の2004年に14勝を挙げる活躍を見せた。 37 ⟶ 46行目: {{by\|2005年}}は9勝に留まったが、188.1イニングを投げて与四球9個（1試合当たりの与四球率0.43）の成績を残す。これは[[1920年]]の[[ベーブ・アダムズ]]が記録した0.62を上回る近代メジャー最高記録となった。また同年5月20日の[[ミルウォーキー・ブルワーズ\|ブルワーズ]]戦では74球で[[完投]]勝利を収め、{{by\|1957年}}以降では最も少ない投球数での完投記録となった<ref>{{Cite web\|url=http://www.baseball-reference.com/play-index/shareit/ptUB\|title=From 1957 to 2007, Complete Game, (requiring Pitches=9), sorted by smallest pitches in a single game\|work=Baseball-Reference.com\|language=英語 \|accessdate=2010年8月17日 }}</ref>。しかし、{{by\|2006年}}は不安定なピッチングが続き、防御率は5.94と悪化。 {{by\|2006年}}開幕前の3月に[[2006 ワールド・ベースボール・クラシック\|第1回WBC]]の[[野球ベネズエラ代表\|ベネズエラ代表]]に選出された<ref>[http://web.worldbaseballclassic.com/wbc/2013/rosters/index.jsp?team=usa&season=2006　2006 Tournament Roster] ''The official site of World Baseball Classic'' {{en icon}} 2016年3月3日閲覧 {{リンク切れ\|date=2016年3月}}</ref>。 {{by\|2007年}}は13勝14敗防御率4.19を記録し、シーズン終了後の12月20日に4年4,400万ドルで[[シアトル・マリナーズ]]へ移籍<ref name="seattletime">{{Cite web\|last=Baker\|first=Geoff\|date=December 20, 2007\|url=http://seattletimes.nwsource.com/html/mariners/2004083740_mari20.html\|title=Mariners land Silva\|work=[[シアトル・タイムズ\|The Seattle Times]]\|language=英語 \|accessdate=2010年8月17日 }}</ref>。▼ {{by\|2007年}}は13勝14敗防御率4.19を記録した。 [[フェリックス・ヘルナンデス]]に次ぐ先発2番手から4番手として期待されたが<ref name="seattletime"/>、{{by\|2008年}}は4勝15敗防御率6.46とまったく振るわず、チーム批判を何度か繰り返した<ref>http://sports.espn.go.com/mlb/recap?gameId=280604112</ref>。マリナーズは{{by\|2009年}}シーズン終了後の12月18日にシルバに600万ドルを加え、[[ミルトン・ブラッドリー]]とのトレードで[[シカゴ・カブス]]へ放出。ブラッドリーは球団批判などをしたため、球団から出場停止処分を受けていた。カブスの[[ジム・ヘンドリー]][[ゼネラルマネージャー\|GM]]はこのトレードをハイリスク・ハイリターンと評した<ref>{{Cite web\|last=Muskat\|first=Carrie\|date=December 18, 2009\|url=http://mlb.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20091218&content_id=7828862&vkey=news_chc&fext=.jsp&c_id=chc&partnerId=rss_chc\|title=Cubs trade Bradley for Silva, cash\|work=MLB.com\|language=英語 \|accessdate=2010年8月17日 }}</ref>。▼ === マリナーズ時代 === カブス移籍1年目の{{by\|2010年}}は開幕8連勝を記録。カブスの投手では1967年の[[ケン・ホルツマン]]が開幕から9連勝を記録して以来の快挙となった<ref>{{Cite web\|author=[[AP通信\|Associated Press]]\|date=June 7, 2010\|url=http://sports.espn.go.com/mlb/recap?gameId=300607123\|title=Theriot scores four runs, Silva improves to 8-0 as Cubs beat Pirates\|work=[[ESPN\|ESPN.com]]\|language=英語 \|accessdate=2010年8月17日 }}</ref>。▼ ▲~~{{by\|~~2007年~~}}は13勝14敗防御率4.19を記録し、シーズン終了後の~~12月20日に4年4,400万ドルで[[シアトル・マリナーズ]]へ移籍<ref name="seattletime">{{Cite web\|last=Baker\|first=Geoff\|date=December 20, 2007\|url=http://seattletimes.nwsource.com/html/mariners/2004083740_mari20.html\|title=Mariners land Silva\|work=[[シアトル・タイムズ\|The Seattle Times]]\|language=英語 \|accessdate=2010年8月17日 }}</ref>。 {{by\|2008年}}は4勝15敗防御率6.46とまったく振るわず、チーム批判を何度か繰り返した<ref>http://sports.espn.go.com/mlb/recap?gameId=280604112</ref>。 {{by\|2011年}}は[[スプリングトレーニング]]で5試合の登板で防御率10.90、WHIP1.96を喫して解雇され、4月9日に[[ニューヨーク・ヤンキース]]とマイナー契約を結ぶ。その後ヤンキースのマイナーで計7試合に登板するが、7月2日に解雇された。▼ {{by\|2009年}}開幕前の3月に[[2009 ワールド・ベースボール・クラシック\|第2回WBC]]のベネズエラ代表に選出された<ref>[http://web.worldbaseballclassic.com/wbc/2013/rosters/index.jsp?team=usa&season=2009　2009 Tournament Roster] ''The official site of World Baseball Classic'' {{en icon}} 2016年3月3日閲覧 {{リンク切れ\|date=2016年3月}}</ref>。 === カブス時代 === ▲[[フェリックス・ヘルナンデス]]に次ぐ先発2番手から4番手として期待されたが<ref name="seattletime"/>、{{by\|2008年}}は4勝15敗防御率6.46とまったく振るわず、チーム批判を何度か繰り返した<ref>http://sports.espn.go.com/mlb/recap?gameId=280604112</ref>。マリナーズは{{by\|2009年}}シーズン終了後の12月18日にシルバに600万ドルを加え、[[ミルトン・ブラッドリー]]とのトレードで[[シカゴ・カブス]]へ放出移籍した。ブラッドリーは球団批判などをしたため、球団から出場停止処分を受けていた。カブスの[[ジム・ヘンドリー]][[ゼネラルマネージャー\|GM]]はこのトレードをハイリスク・ハイリターンと評した<ref>{{Cite web\|last=Muskat\|first=Carrie\|date=December 18, 2009\|url=http://mlb.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20091218&content_id=7828862&vkey=news_chc&fext=.jsp&c_id=chc&partnerId=rss_chc\|title=Cubs trade Bradley for Silva, cash\|work=MLB.com\|language=英語 \|accessdate=2010年8月17日 }}</ref>。 ▲~~カブス移籍1年目の~~{{by\|2010年}}は開幕8連勝を記録。カブスの投手では1967年の[[ケン・ホルツマン]]が開幕から9連勝を記録して以来の快挙となった<ref>{{Cite web\|author=[[AP通信\|Associated Press]]\|date=June 7, 2010\|url=http://sports.espn.go.com/mlb/recap?gameId=300607123\|title=Theriot scores four runs, Silva improves to 8-0 as Cubs beat Pirates\|work=[[ESPN\|ESPN.com]]\|language=英語 \|accessdate=2010年8月17日 }}</ref>。 {{by\|2011年}}は[[スプリングトレーニング]]で5試合の登板で防御率10.90、WHIP1.96を喫して解雇された。 === ヤンキース傘下時代 === ▲~~{{by\|~~2011年~~}}は[[スプリングトレーニング]]で5試合の登板で防御率10.90、WHIP1.96を喫して解雇され、~~4月9日に[[ニューヨーク・ヤンキース]]とマイナー契約を結ぶ。その後ヤンキースのマイナーで計7試合に登板するが、7月2日に解雇された。 == 選手としての特徴 == 49 ⟶ 71行目: [[速球#ツーシーム・ファストボール\|ツーシーム]]に近い「高速[[シンカー (球種)\|シンカー]]」を中心に、[[スライダー (球種)\|スライダー]]・[[チェンジアップ]]を交え、ゴロで打たせて取るメジャーでも屈指の[[グラウンドボールピッチャー]]で、奪三振率は低い。被安打数が投球回数を上回っているが、極めて優秀な与四球率（2.0未満）でこれを補っている。 == 詳細情報 == === 年度別投手成績 === {\|{{投手成績\|リーグ=メジャーリーグベースボール}} \|- 88 ⟶ 111行目: * 2010年度シーズン終了時 * 各年度の'''太字'''はリーグ最高 === 代表歴 === * [[2006 ワールド・ベースボール・クラシック・ベネズエラ代表]] * [[2009 ワールド・ベースボール・クラシック・ベネズエラ代表]] == 脚注 == {{reflist}} == 関連項目 == * [[ベネズエラ出身のメジャーリーグベースボール選手一覧]] == 外部リンク == {{MLBstats \|mlb=400067 \|espn=5056 \|br=s/silvaca01 \|fangraphs=973 \|cube=carlos-silva \|brm=silva-001car }} * [http://www.milb.com/player/index.jsp?sid=milb&player_id=400067 Carlos Silva stats] MiLB.com {{en icon}} {{Navboxes\|title={{Flagicon\|VEN}} WBCベネズエラ代表▼ {{Baseball-biography-stub}}▼ \|titlestyle=background-color:#990000;color:yellow ▲{{Navboxes\|title=WBCベネズエラ代表 \|list1= </span> 103 ⟶ 133行目: {{2009 ワールド・ベースボール・クラシックベネズエラ代表}} }} ▲{{Baseball-biography-stub}} {{DEFAULTSORT:しるはかるろす}} [[Category:1979年生]]

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