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: 日本では[[日本銀行券]]E券に初めて採用された。金属箔にレーザー光線を使って模様を描いたもので、見る角度によって見える像や色が変化する。現在各国の紙幣に採用され、[[ユーロ紙幣|ユーロ]]や[[スターリング・ポンド|UKポンド]]、[[スイスフラン]]等には複雑な模様が採用されている。スイスの紙幣のホログラムは、額面の数字がアニメーションする凝った造りのもので、特に「キネグラム」と呼ばれている。
; [[不可視インク#紫外線で蛍光を発するもの|紫外線発光インク]]
[[File:US $20 under blacklight.jpg|thumb|220px|right|偽造防止のため[[UV]]不可視印刷が施された[[紙幣]]]]
: 紫外線や近紫外線を当てると[[蛍光]]を発するインクによる印刷。日本ではD券のミニ改刷(茶色記番号のもの)から採用されていて、表面の印章の部分などに採用されている。また、[[デンマーク]]や[[ノルウェー]]の紙幣では、紙幣のデザインに関連する様々なモチーフがあらわれる。
; [[潜像]]模様