「嬰ハ長調」の版間の差分

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異名同音調の[[変ニ長調]]が同主短調を持たない(変ニ短調はない)一方で、嬰ハ長調は同主短調を持つ([[嬰ハ短調]]を持つ)にも拘らず、嬰ハ長調はシャープ7箇所 (F, C, G, D, A, E, B) を要するのに対して、変ニ長調はフラット5箇所 (B, E, A, D, G) で足りる為、変ニ長調で書かれることが多く、あまり見られない。
 
ツェルニーの楽曲では変ニ長調から嬰ハ長調に転調場面する箇所がある(「100番練習曲」Op. 139, 第87番)。これは全く同じ内容を異名同音で読ませる、読譜の練習を目的としていると見られる例である。
 
== 嬰ハ長調の曲の例 ==