「OT-64装甲兵員輸送車」の版間の差分

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武装は、初期型では7.62mm[[機関銃]]か[[DShK38重機関銃|12.7mm重機関銃DShKM]]を車体上に搭載していたが、のちには[[BRDM-2]][[偵察戦闘車|装甲偵察車]]の[[砲塔]]を搭載して[[KPV 重機関銃|14.5mm重機関銃KPV]]と[[PK (機関銃)#派生型|7.62mm機関銃PKT]]を運用可能とした。ただし、武装強化の代償として搭乗可能な兵員数が18名から10名に減少した。
 
約4,500台が製造され、[[チェコスロバキア軍|チェコスロバキア]]と[[ポーランド軍|ポーランド]]の両国[[軍]]に配備されるとともに広く輸出された。現在でも[[チェコ]]、[[スロバキア]]、ポーランドでは現役であるが、ポーランドとチェコでは近い時期にそれぞれ[[:pl:KTO RosomakパトリアAMV#.E3.83.9D.E3.83.BC.E3.83.A9.E3.83.B3.E3.83.89|KTO ロソマク]]([[パトリアAMV]]の[[ライセンス生産]]型)と[[パンデュールII]]に更新される予定である。
 
== 派生型 ==