「ラッセン (ミサイル駆逐艦)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
*navsource.org:
33行目:
ラッセンは[[ミシシッピ州]][[パスカグーラ]]の[[インガルス造船所]]で[[1998年]][[8月24日]]に起工し、[[1999年]][[10月16日]]に進水、[[2001年]][[4月21日]]に[[フロリダ州]][[タンパ]]で就役した。
 
2005年9月、ラッセンは米国アメリカの先制攻撃戦略の柱である「[[ミサイル防衛]]」前進拠点基地である[[横須賀海軍施設|横須賀]]にBM監視艦として配備された。[[ミサイル防衛]]対応艦船。6月に配備された[[ステザム (ミサイル駆逐艦)|ステザム]] (''USS Stethem, DDG-63'') に続き、7隻目の[[イージス艦]]となった。横須賀基地の[[第7艦隊 (アメリカ軍)|第7艦隊]]は、旗艦[[ブルー・リッジ (揚陸指揮艦)|ブルー・リッジ]] (''USS Blue Ridge, LCC-19'') 以下、空母[[キティホーク (空母)|キティホーク]] (''USS Kitty Hawk, CVA-63'') も含め11隻態勢となる。
 
2005年10月12日、ラッセンは親善・友好目的で[[北海道]]の[[室蘭港]]に入港した室蘭港の[[イージス艦]]寄港は8年ぶりであり、商工会議所、観光協会、[[室蘭市]]、自衛隊などの関係者約40人が出席した歓迎式典が行われた。当時、ラッセンの艦長だったケリー・S・ギルピン中佐は「友人から素晴らしいとは聞いていましたが本当に美しい港です。市内見学が楽しみ。寄港でき光栄です。最新鋭の艦船をぜひ見てほしいです」と述べた。乗組員が室蘭市民とバスケットボールやお茶会などで交流するほか、清掃ボランティア活動を行った。
 
2008年2月15日、[[長崎市]]の[[長崎港]]に入港し、県平和委員会などが主催する集会に参加した
 
2009年7月1日に[[FOXニュース]]は、ラッセンが密輸を疑われた[[北朝鮮]]の貨物船、カンナム1号を追跡したと報道した。
 
2010年11月28日、ラッセンは[[ジョージ・ワシントン (空母)|ジョージ・ワシントン]] (''USS George Washington, CVN-73'') 、ステザムらと28日に[[黄海]]で行われた米韓合同演習に参加する。
 
2012年2月3日、ラッセンは[[東京都庁|東京都]]が実施した帰宅困難者対策訓練に参加し、[[東京港]]から[[横須賀海軍施設]]まで帰宅困難者役の東京都職員を代替輸送した。
 
2015年10月27日 アメリカの国防当局者はミサイル駆逐艦ラッセンが、南シナ海で中国が造成した人工島から12カイリ(約22キロ)の境界に接近しており、12カイリ内に数時間とどまる見通しだと明らかにした。
 
== 接触事故 ==