「アイゴー」の版間の差分

'''アイゴー'''（아이고）は[[朝鮮人語]]のさけび声[[感嘆詞]]。

用法は多彩で、泣き叫ぶとき、びっくりしたとき時、がっかりしたとき時、くやしいとき時、あきれたとき時など、とにかく感きわまったとき時にさけぶ用いられる場合が多いが、溜息をつく時（日本語の「はー」）などにも用いられる。男女の区別はないが、口語だけに微妙なニュアンスをともなう。

この[[感嘆詞]]は[[日本人]]にもよく知られているた。たとえば[[大日本帝国陸軍]]の朝鮮人兵士のあつかいについての通達には次のような項目がある。「危険な状況下では[[銃]]を投げ捨てて哀号！と泣き出す習癖があるから、日本兵二名で一名の朝鮮兵を入れて行動せよ。」このように哀号と表記すされることもあるった。たん単なるあて字だが、言い得て妙という意見もあ言える。

[[葬式]]をも盛りあ上げるためによ呼ばれる[[泣き女]]は「アイゴー、アイゴー」と泣き叫ぶ。